うたのお兄さんになるためにNHKカスタマーセンターに電話していたことや冒険家になることが夢だったことなど、他では知れない情報満載でお伝えしています。
横山だいすけの出身大学
横山だいすけさんは2002年4月に国立音楽大学・音楽学部・声楽科へ入学し、2006年3月に卒業しています。
学校名 | 国立音楽大学 |
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学部・学科 | 音楽学部・声楽科 |
偏差値 | 45~46 |
入試難度 | 容易 |
所在地 | 〒190-8520 東京都立川市柏原町5丁目5-1 |
最寄り駅 | 玉川上水駅(西武新宿(拝島)線) |
公式HP | https://www.kunitachi.ac.jp/ |
横山だいすけさんが国立音楽大学声楽科出身であることは、2012年9月発信の同校のホームページ『くにおんぴーぷる』で卒業生として紹介されていることから間違いありません。
❝2006年に国立音楽大学音楽学部声楽学科を卒業。❞
引用元:【横山だいすけ (11代目うたのお兄さん)(くにおんぴーぷる)】
音楽大学に進学した横山だいすけさんは授業以外にも同校の先生が主催する勉強会に毎週のように出席したり、友人と図書館でオペラのDVDを見て研究していたんだそう。
音楽漬けの横山だいすけさんは❝うたのお兄さん❞になるために国立音楽大学に進学しましたが、頼みの綱は意外なところだったんですよ。
横山だいすけの頼みの綱はNHKカスタマーセンター
国立音楽大学のインタビューによると、大学生活の想い出の中でも印象に残っているのは『NHK交響楽団』と共演する第九の合唱で、❝仲間や先生と一緒に、夢である『うたのお兄さんがコンサートをするNHKホール』で歌えたのですからこれほどうれしいことはなかった。❞と語ってます。
学生が中心となって子供たちとの交流を深める七夕祭では、短冊には『うたのお兄さんになりたい』と書いたほどでしたが、大学3年生になっても具体的な方法はなかったんです…。
考え抜いた結果、NHKカスタマーセンターに「うたのお兄さんの募集はいつありますか?」と聞いてオペレーターを困らせていたんですって!
一度ならず何度も電話を掛け続けていたそうで、横山だいすけさんの熱意を感じますね。
当時の画像を見ても、子供を喜ばせようと変顔を練習していた様子がうかがえます。
横山だいすけさんは大学を卒業して劇団四季に在籍していましたが、劇団四季を選んだ理由が❝うたのお兄さんは劇団四季出身者❞という情報を手に入れたからでした。
劇団四季の合格率は公式に発表されていませんが、倍率30~40とも言われている狭き門を突破してうたのお兄さんの夢を実現させた横山だいすけさんは、もしかすると険しいルートを通ってきたのかもしれません。
ちなみに、うたのお兄さんになれなかったときのために中学・高校の教職課程を履修し、大学院への道も視野に入れていたそう。
音楽の楽しさを次世代に伝えるという軸からはブレなかったんですね。
【横山だいすけさんの大学時代の同級生】
- 大井健(ピアニスト)
- 崎山類(ミュージシャン)
- 岡村真美子(ピアニスト)
横山だいすけの出身高校
横山だいすけさんは1999年4月に千葉県立幕張総合高等学校へ入学し、2002年3月に卒業しています。
学校名 | 千葉県立幕張総合高等学校 |
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学科・コース | 総合学科 |
偏差値 | 65 |
入試難度 | 難関 |
所在地 | 〒261-0014 千葉市美浜区若葉3丁目1番6 |
最寄り駅 | 海浜幕張駅(JR京葉線) |
公式HP | https://www.chiba-c.ed.jp/msh/ |
横山だいすけさんが千葉県立幕張総合高等学校出身であることは、2017年11月15日にご本人のブログにて語っておられることから間違いありません。
❝実は僕が歌のお兄さんになりたい!と決めたあの日、大好きな歌と子どもに関われる仕事をしたい!と決めたのはこの幕張総合高校の資料室でした。❞引用元:【横山だいすけ・Amebaブログ】
横山だいすけは知らぬ間に合唱部!
横山だいすけさんは生徒会活動をしようと部活には所属しないつもりでいましたが、歌があまりにもうますぎて合唱部の先輩や先生からの強烈な誘いに気が付くと部員になっていたそう。
合唱は団体で歌うものですが、横山だいすけさんは舞台に1人前に出てソロパートを担っていたほどなんですよ!
同校の偏差値65ということから考えても、頭脳明晰でありながら歌がうまくて生徒会の活動もしていたとは青春ドラマの王道ですね。
当時の画像を見ると、整えられた細い眉が高校生らしいなと感じます。
国立音楽大学へは高校1年生の夏休みに地元のピアノの先生に勧められ、大学が主催の『夏季受験準備同集会』に参加したことからの縁でした。
夏季受験準備同集会後、国立音楽大学の榎本先生の主催している音楽団に入っています。
後述しますが横山だいすけさんは地元の合唱団にも所属していたので、合唱団と学校の部活と音楽団を掛け持ちしていたとは、音楽専門高校以上の活動になっていたのかもしれませんね。
音楽団の経験はプロと一緒に歌う機会があり、みんなでひとつの音楽を作るという素晴らしさ強く感じたそうです。
学校の資料室で見た文献で、子供の成長に音楽が深く関わることを知り一人でも多くの子供が歌を好きになってくれれば。『子供のために歌いたい』と考えるようになったんだとか。
高校生の若さで子供たちのためにと思って将来を考えていたとは、横山だいすけさんは器の大きい青年だったのですね。
横山だいすけの出身中学校
横山だいすけさんは1996年4月に千葉市立泉谷中学校へ入学し、1999年3月に卒業しています。
学校名 | 千葉市立泉谷中学校 |
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偏差値 | ― |
入試難度 | ― |
所在地 | 〒266-0032 千葉県千葉市立緑区おゆみ野中央4丁目2 |
最寄り駅 | おゆみ野駅(京成電鉄) |
公式HP | https://www.city.chiba.jp/school/jhs/051/index.html |
横山だいすけさんが千葉市立泉谷中学校出身であることは、おゆみ野出身というつぶやきが投稿されていることと、2017年10月22日放送『ウチくる!?』に出演した際に紹介された卒業アルバムの校章が同校のものであることから間違いないでしょう。
姪っ子がおかあさんといっしょを観ているので、一緒に見ていたらうたのお兄さんがまだ横山だいすけだった。彼は千葉の中学時代の同級生で生徒会長だった。同じクラスにはなったことはありませんが(笑)長いことお兄さんやってるなぁ〜。頑張っているようで何より!
— 永代和盛(永代囲碁塾) (@nagayojyuku) February 3, 2015
おはようございます。『おかあさんといっしょ』うたのおにいさんを卒業された横山だいすけさんが千葉市緑区おゆみ野出身ということを教えて頂きました。私の子供も大好きでした。
今後のご活躍も楽しみですし、千葉市でも何かご一緒できるといいなあと思います。— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) April 3, 2017
【泉谷中学校の卒業アルバムと校章】
ちなみに、おゆみ野には泉谷中学校の他に有吉中学校とおゆみ野南中学校がありますが、上記の校章とは異なることからも確かですね。
【千葉市立有吉中学校校章と千葉市立おゆみ野南小学校校章】
歌が大好きな横山だいすけさんは、意外にも中学校時代はバスケ部に入部していたんですよ。
横山だいすけがバスケをしていた理由は?
横山だいすけさんがバスケ部に入部した理由は、漫画の『スラムダンク』が流行っていたからというノリだったそう。
ただ、ノリで入ったものだから苦労したようで、スラムダンクができるどころかドリブルさえもできず四苦八苦だったんだとか。
2017年10月22日放送『ウチくる!?』によると、横山だいすけさんはモテモテだったんですって!
彼氏にしたいランキング1位に輝いていたとは、横山だいすけさんも隅に置けないですね!
卒アルを見ると普通の好青年であることから、人間性に惚れられていたのでしょう。
横山だいすけさんも恋をしていて、卒業文集に想いを打ち明けているんですよ。
❝僕は3年の初め恋をした。あるきっかけでドキドキを感じた。いつもは友達って感じの子がある日こんな気持になるとは思わなかった❞
引用元:【横山だいすけ中学時代卒業文集】
恋愛だけでなく、恋愛を相談できる親友にも横山だいすけさんは恵まれていたようで、人に好かれる性格は子供の頃からだったんですね。
横山だいすけの出身小学校
横山だいすけさんは1990年4月に千葉市立泉谷小学校へ入学し、1996年3月に卒業しています。
学校名 | 千葉市立泉谷小学校 |
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所在地 | 〒266-0032 千葉県千葉市緑区おゆみ野中央4丁目3 |
最寄り駅 | おゆみ野駅(京成電鉄) |
公式HP | https://www.city.chiba.jp/school/es/108/gakkoshokai/index.html |
横山だいすけさんが千葉市立泉谷小学校出身であることは、つぶやきが投稿されていることから間違いないでしょう。
だいすけお兄さん、おゆみ野出身ですが、出身小・中学校は、年齢から見て泉谷小・中でしよう。
なお小学校は6年になるまで2校、中学校は3年になるまでに1校、開校してますのて学区変更してない限りわ。— ぺりかも (@clm_ranran) November 13, 2017
横山だいすけの夢は冒険家!
横山だいすけさんは卒業文集で冒険家になりたいと書いていたんですよ。
両親が廃校を宿泊できるように改装した施設へ旅行に連れて行ってくれた経験があり、冒険家になりたいと思うようになったんだとか。
夜になると網戸が虫だらけで、懐中電灯をもって虫を見に行ったり、カブトムシにカミキリムシ、クワガタなどいっぱいだったそうですよ。
冒険家にはなりませんでしたが、❝世界を回ってみせる❞という願いは歌で叶えられるかもしれませんね。
横山だいすけさんは、小学校3年生から地元の千葉で合唱団に入り大学卒業まで在籍していました。
入団するきっかけはウィーン少年合唱団だったんですよ!
❝おそらく3歳か4歳くらいだったと思います。どうすればウィーン少年合唱団に入れるの?と本気で親に尋ねていたそうです。❞
引用元:【横山だいすけ (11代目うたのお兄さん)(国立音楽大学)】
横山だいすけさんの歌の実力があれば、ウィーン少年合唱団に入団することもできたでしょう。
しかし、小学生の頃は引っ込み思案で、自分の歌に自信を無くしてしまったこともあったそうです。今のご活躍からは想像できませんよね。
卒アルを見ると下唇を噛んでいるような口元に、気恥ずかしさが感じられます。
2018年11月20日発信『朝日新聞DIGITAL』のインタビューによると、自信を無くした時の支えとなったのが両親の言葉でした。
「歌がうまいとか下手とかではなく褒めてくれて、歌を好きな気持ちを大切にしてくれました。」と語っていて、両親の横山だいすけさんへの愛情の深さを感じますね。
引っ込み思案な反面、小学生のころはテレビゲームよりもドラゴンボールごっこや公園で泥んこ遊びをして、とにかく外で幼馴染と元気いっぱい駆け回る男の子だったんだとか。
当時の画像を見ても変顔のようなポージングに元気いっぱいさが伝わってきますね。
幼少期を見ると、生まれたときから既に横山だいすけさんの顔をしていますね!
横山だいすけの学歴一覧・出身地詳細
【調査中】幼稚園 保育園 | |||
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入園年月 | ─ | ||
卒園年月 | ─ | ||
千葉市立泉谷小学校 | |||
入学年月 | 1990年4月 | ||
卒業年月 | 1996年3月 | ||
千葉市立泉谷中学校 | |||
偏差値 | ― | 入試難度 | ― |
入学年月 | 1996年4月 | ||
卒業年月 | 1999年3月 | ||
千葉県立幕張総合高等学校 | |||
偏差値 | 65 | 入試難度 | 難関 |
入学年月 | 1999年4月 | ||
卒業年月 | 2002年3月 | ||
国立音楽大学・音楽学部・声楽科 | |||
偏差値 | 45~46 | 入試難度 | 容易 |
入学年月 | 2002年4月 | ||
卒業年月 | 2006年3月 |
ここまで横山だいすけさんの学歴について見てきましたが、出身小学校が千葉市立泉谷小学校ということから出身地は千葉市緑区でしょう。
千葉市緑区はピクニックや四季の自然風景が楽しめる『泉自然公園』が有名なので横山だいすけさんは自然に触れながら感性豊かな子供時代を過ごしたのかも?
NHKでの『うたのおにいさん』を歴代最長となる9年間を子供たちの為に捧げてこられた横山だいすけさん。
『うたのおにいさん』を全身全霊で自らも楽しんで、子供たちを笑顔にすることにかけては本当に素晴らしく、お母さんたちまで「くすっ」と笑いがこぼれる、笑顔になってしまう『うたのおにいさん』でしたよね。
お母さんたちにとっても子育ての疲れを癒してくれる。そんな存在だったのではないでしょうか。
小学生の頃の夢『冒険家』。
まるで今までの横山だいすけさんの生き方は自分の夢にむかって冒険をしているような感じにさえ見えてきました。
きっとこれからも子供たちの笑顔のために『うたのおにいさん』を卒業した今も一歩を踏み出していかれるのでしょう。
これからも子供たちに音楽のすばらしさ、冒険することの大切さを伝えていかれると思います。
これからの『横山だいすけさん』という道しるべが、子供たちの笑顔あふれる未来にしてくれるという期待でいっぱいです!