大学受験をきっかけに俳優に誘われたことや、若い頃の画像に学生時代のエピソードも併せた学歴情報をお届けします!
水谷豊の出身大学
水谷豊さんは大学に進学していません。
国立大学の東京商船大学・海洋工学部(現:東京海洋大学 偏差値:53~56)を受験しましたが、不合格でした。
水谷豊さんのファンを27年続けている人のブログ『YUTAKA Syndromes』に同校を受験したことが掲載されています。
また、1978年4月28日リリースされたアルバム『青春番外地』の中に『船乗りのメルヘン』という曲があるのですが、歌詞の一部に“商船大学”が出きます。
【船乗りのメルヘンの歌詞の一部】
“行きたかったよ♪ 商船大学
やんぱぱっぱ~♪ やんぱぱっぱ~♪ 商船大学”
27年来の水谷豊ファンのブログと『船乗りのメルヘン』の歌詞の両方から考えて、受験した大学は東京商船大学で間違いないですね。
後述しますが、水谷豊さんは13歳で芸能界入りをして活躍していたのですが、芸能界を引退し、大学を受験して別の世界に行くつもりだったんです。
商船大学を選んだということは、大海原を旅する仕事に就きたかったのでしょうね。
浪人していたところにテレビ関係者から電話がかかってきたことが大きな転機となり、結局大学には進学しませんでした。
水谷豊が俳優になったキッカケは大学受験の失敗が理由?
テレビ関係者が誰だったのかは明らかになっていませんが、「アルバイトのつもりでドラマに出てみたら?」と水谷豊さんに声をかけたんだそう。
水谷豊さんは“高収入のアルバイト”として引き受けたところ、次々と出演のオファーが来て、あっという間に人気俳優になってしまったんですよ。
大学在学中にあたる1971年から1975年の間に出演したドラマは7作品。
特に1972年7月放送の『太陽にほえろ!』の第1話では犯人役を演じました。
1974年10月放送の『傷だらけの天使』では乾亨役。
(※画像左から:萩原健一さん、水谷豊さん)
出演しているうちに演じることの楽しさを知り、一生俳優をしていこうと考えるようになったと言いますから、大学受験の失敗が水谷豊さんにとっては成功の鍵だったのですね。
水谷豊の出身高校
水谷豊さんは1968年4月に大成高等学校・普通科へ入学し、1971年3月に卒業しています。
学校名 | 大成高等学校 |
---|---|
学科・コース | 普通科 |
偏差値 | 48~58 |
入試難度 | 中 |
所在地 | 〒181-0012 東京都三鷹市上連雀6−7−5 |
公式HP | https://www.taisei.ed.jp/ |
水谷豊さんが大成高校出身であることは、同校に通っている人が水谷豊さんのことを先輩と呼んでいるつぶやきから明らかになりました。
@neee_018 そういえば水谷豊って俺が通ってる大成高校の卒業生なんだよ!
— 拓也 (@ta6ku1ya2) 2015年1月27日
傷だらけの天使みてる。昔高円寺にあったクエスチョンっていう喫茶店に貼ってあった写真は傷だらけの天使のショーケンの写真だったんだと気付く! 水谷豊かっこいい! 高校の先輩! 大成高校!
— ひらっち (MANGA SHOCK) (@manga_shock) 2011年8月16日
水谷豊の高校生時代のエピソード
芸能活動で忙しくしていたものの学校ではバスケットボール部で汗をかき、学校の成績も良かったんだそう。
しかし、2014年11月29日発信の『女性自身』によると、水谷豊さんは独りでいることが多かったんですよ。
今のご時世であれば、休み時間は水谷豊さんの周りは人だかりになってしまうでしょうが、当時は“別格の人”という扱いで誰も近寄ってこなかったんだとか。
1968年放送のドラマ『バンパイヤ』(手塚治虫原作)ではドラマ初出演にして初主演という快挙だったにもかかわらず、学校で話をすることは一切ありませんでした。
月夜に変身する狼男を水谷豊さんが演じているのですが、初出演して狼男とは難しい役どころですよね。
撮影現場での裏話などを友達としたかったでしょうが、友達と距離がありすぎるために普段の学校生活の話さえもなかったのでしょう。彼女どころか親友もできなかったんですよ。
芸能界での活躍が実生活で孤独になってしまった経験から、別の世界に進みたくなり、大学を受験したんですね。
水谷豊の出身中学校
水谷豊さんは1965年4月に立川市立立川第一中学校へ入学し、1968年3月に卒業しています。
学校名 | 立川市立立川第一中学校 |
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所在地 | 〒190-0023 東京都立川市柴崎町1−3−4 |
公式HP | https://www.tachikawa.ed.jp/jh01/index.php?page_id=0 |
水谷豊さんが立川第一中学校出身であることは、水谷豊さんを中学の先輩とつぶやく人が同校出身であることから明らかになりました。
@Ringo2040
因みに、水谷豊は、私の母校の先輩です~立川一中です♬— 藤森美和 (@fuji_rin5) 2010年12月1日
水谷豊の中学生時代のエピソード
中学校時代は陸上部でオリンピックを目指すほどの熱の入れようでした。大会記録などは明らかになっていませんが、オリンピックを目指そうと思うくらいですから、地元では1位2位を争うくらいに速かったかもしれませんね。
2017年6月12日放送の『ワイド!スクランブル 』で水谷豊さんの特集が組まれていたときに紹介されていたのですが、陸上部で頑張る一方で劇団ひまわりにも所属していたんですよ。
チャップリンが大好きで、強い影響を受けていたんだそう。ドラマ『相棒』の片山右京がひょうひょうとしているのはチャップリンの影響だったんですね!
水谷豊の出身小学校
水谷豊さんは1959年4月に芦別市立野花南(のかなん)小学校(2014年3月閉校)へ入学。
1962年10月に市川市立第四小学校に転校し、1965年3月に卒業しています。
【野花南小学校】
学校名 | 芦別市立野花南小学校 |
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所在地 | 〒079-1372 北海道芦別市野花南町 |
公式HP | ─ |
水谷豊さんが野花南小学校出身であることは、廃盤レコードを特集しているブログ『懐かしいアナログ盤』に水谷豊さんが同校に在学していたと掲載されています。
【立川第四小学校】
学校名 | 市川市立第四小学校 |
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所在地 | 〒190-0013 東京都立川市富士見町4−4−1 |
公式HP | https://www.tachikawa.ed.jp/es04/index.php?page_id=0 |
水谷豊さんが立川市立第四小学校出身であることは、同校70周年記念に水谷豊さんが卒業生として色紙を贈っていることから間違いありません。
水谷豊の小学生時代のエピソード
小学校のころはリトルリーグにも所属していたという水谷豊さん。
2009年8月26日放送のNHK教育テレビ『LIFE:井上陽水/40年を語る』にゲスト出演していたときにリトルリーグに所属していたことを語っていたのですが、ポジションや大会記録などには触れていませんでした。
中学で陸上、高校ではバスケットボールと様々なスポーツを得意としていたことから、少年野球でも活躍していたでしょうね。
体を動かすのが大好きな水谷豊さんが小学生のときに白黒テレビが家にやって来ました。
小さい箱から人が出てくる手品のような現象に興味津々で、「自分もこの箱に入りたい」と願うようになったと言いますから、このときに俳優になりたいという夢が生まれたんですね。
水谷豊の学歴まとめ!
【調査中】幼稚園 保育園 | |||
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入園年月 | ─ | ||
卒園年月 | ─ | ||
芦別市立野花南小学校 |
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入学年月 | 1959年4月 | ||
卒業年月 | 1962年10月転校 | ||
立川市立第四小学校 |
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入学年月 | 1962年10月転入学 | ||
卒業年月 | 1965年3月 | ||
立川市立第一中学校 |
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偏差値 | ─ | 入試難度 | ─ |
入学年月 | 1965年4月 | ||
卒業年月 | 1968年3月 | ||
大成高等学校 | |||
偏差値 | 48~58 | 入試難度 | 中 |
入学年月 | 1968年4月 | ||
卒業年月 | 1971年3月 | ||
大学 | |||
偏差値 | ─ | 入試難度 | ─ |
入学年月 | ─ | ||
卒業年月 | 進学せず |
水谷豊さんが演じる片山右京が頭脳明晰であることから、水谷豊さんも頭がいいと思いきや大学受験に失敗していたんですね…。
しかし、大学に進学しなかったことで演技の才能を開花させることができ、大成功を収めることができましたが、さらなる活躍を期待します。