学歴詐称問題でメディアから姿を消した後、現在はコンサルタントとして活躍していますが、本当の学歴はどこの高校や大学を卒業しているのでしょうか?
卒アル画像や学生時代のエピソードも併せた学歴情報をお届けします!
ショーンKの学歴・経歴一覧
まずはショーンKさんの学歴と主な経歴を年表形式で紹介します!
ふりがな | しょーんけい/かわかみしんいちろう | |||
氏名 / 本名 |
ショーンK/川上伸一郎 | |||
生年月日 | 1968年3月21日生 56歳 |
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出身 | ニューヨーク市 | |||
身長 | 170cm 血液型 B型 | |||
最終学歴 | 高卒 熊本商科大学付属高等学校(現・熊本学園大学付属高校) |
年 | 年齢 | 学歴・経歴 |
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1968 | 0歳 | ニューヨーク市生まれ |
父親は国家公務員 | ||
1973 | 6歳 | ニューヨーク市の小学校入学 |
1979 | 11歳 | 鹿児島県山野町(現:伊佐市)に転居 |
1980 | 12歳 | 鹿児島県山野町の小学校卒業 |
鹿児島県山野町の中学校入学 | ||
1983 | 15歳 | 鹿児島県山野町の中学校卒業 |
熊本商科大学付属高等学校(現・熊本学園大学付属高校)・普通科入学 | ||
1986 | 18歳 | 熊本商科大学付属高等学校(現・熊本学園大学付属高校)・普通科卒業 |
(調査中) | テンプル大学ジャパンキャンパス入学 | |
(調査中) | テンプル大学ジャパンキャンパス中退 | |
1995 | 27歳 | ブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッドを設立 |
2016 | 48歳 | 週刊文春学歴詐称報道&謝罪 |
2018 | 50歳 | 『世界見聞録~モンゴルで経済と豊かさを考える旅』出演 |
(※緑文字:学歴 赤文字:印象的な事柄)
ニューヨーク市出身のショーンKさん。2016年3月16日発売の『週刊文春』によると、父親の職業は国家公務員でニューヨーク市で勤務したことがありません。
ショーンKさんは11歳で日本に移住してきたと公式ホームページに書かれていますが、週刊文春とは食い違っていますね。
また、ショーンKさんは2009年5月放送のテレビで❝父親がアメリカ人と日本人のハーフで母親が日本人と台湾人のハーフ❞と語っていましたが、週刊文春によると純日本人なんだとか。
ショーンKさんには妹がいますが結婚してイギリスに住んでいるんだそう。
普通な家庭に生まれ、4人家族として育ったショーンKさん。
そんなショーンKさんはどんな学生生活を送っていたのでしょうか?当時のエピソードや画像などを現在からさかのぼりながら見ていきましょう!
ショーンKの大学院
ショーンKさんはテンプル大学でBA(学位)とハーバード・ビジネス・スクールでMBA(経営学修士)を取得し、パリ第1大学に留学したと自身の公式サイトの英文プロフィールで公表されていました。
2016年3月24日号の『週刊文春』で学歴詐称疑惑が報じられ、事実はどうだったのかを2016年3月15日に同サイトで公表。
拡大した画像がこちらです。
”私は、テンプル大学ジャパンキャンパスに入学後まもなく、外部の人間にもオープンな大学講義を聴講するなど海外を遊学(故郷を離れ、よその土地や国へ行って勉学すること)後、大学には戻りませんでした。─略─ 経営大学院についても学生、一般社会人にも公開されているセミナーを聴講した程度ですので、学士を含め学位、また修了書が発行される類のプログラムへの参加は一切ございません。”
引用元:【お知らせ(ショーンK公式サイト)】
一度嘘をつくと、その嘘のつじつまを合わせるために次の嘘をつかなければならなくなり、最終的には取り返しの付かないことになってしまいがちです。
また、いつバレてしまうのではないかとヒヤヒヤするのであれば、表沙汰になってよかったのではないでしょうか。
ショーンKの大学
ショーンKさんはテンプル大学ジャパンキャンパスを中退しています。ショーンKさんがいつ入学したのかは明らかにされていませんが、1986年3月に高校を卒業し、同年9月に入学した可能性が高いです。
学校名 | テンプル大学ジャパンキャンパス |
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学部・学科 | 調査中 |
偏差値/難度 | -/- |
所在地 | 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂1−14−29 |
最寄駅 | 三軒茶屋駅(東急世田谷線) |
学費 | 初年度:130万円(フルタイム) |
また、学科についてはショーンKさんが経営コンサルタントをしているこちから、経営・経済にまつわる下記の2学科のうちのどちらかに進学したと考えられます。
- 経済学科
- 国際ビジネス学科
テンプル大学ジャパンキャンパスキャンパスは秋学期9月入学と春学期1月入学と夏学期5月入学、年に3回入学することができます。
アメリカの大学では入学試験を行わず、書類選考により合否が判定するために偏差値はありません。
テンプル大学に入学するためには下記の条件が全て必要です。
- 高校を卒業または卒業見込みの者
- 5段階評価で評定平均3.0以上、4段階評価で評定平均2.0以上
- 英語能力がTOEFL iBT79点以上、TOEFL PBT550点以上、IELTS6.0以上、またはPTE53点以上
インターネット形式で受験できて、大学レベルの英語能力を測定するTOEFL iBTでは、80点でジョージワシントン大学くらいとされています。
ジョージワシントン大学が世界ランキングの201位から250位、大阪大学が251位から300位であることをから推測して、テンプル大学ジャパンキャンパスキャンパスに入学するためには偏差値75以上の英語力が必要です。
ショーンKさんの英語力は確かなものであると言えますね。
学費は1単位(65,050円)ごとに計算され、123単位以上取得すればその学科の学位が取得できますが、入学金と合わせると合計『8,428,050円』です。※施設代と学生活動費は別途
大学時代のエピソード
ショーンKさんは高田馬場周辺で音楽を大音量で流すようなパーティー形式の合コンを主催していたという情報があります。
また、彼女は歌手のデビー・ギブソン似の西欧人だったそう。
ショーンKさんがインタビューで英語を話している様子をみるとかなり流暢に使いこなしています。
英語を最短で習得するにはネイティブと恋人関係になることと言われていますので、彼女が上達した理由でしょうね。
【主な同級生】
- ハイセーヤスダ(フリーライター)
ショーンKの高校
ショーンKさんは1983年4月に熊本商科大学付属高等学校(現・熊本学園大学付属高校)へ入学し、1986年3月に卒業しています。
学校名 | 熊本商科大学付属高等学校(現・熊本学園大学付属高校) |
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学部・学科 | 普通科 |
偏差値/難度 | 66/難関 |
所在地 | 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江2-5-1 |
最寄駅 | 水前寺駅(JR豊肥本線) |
学費 | 初年度:63万円 |
高校のころから眉間にシワが寄っていたとは驚きですが、なかなかのイケメンですよね。
制服から熊本商科大学付属高等学校(現・熊本学園大学付属高校)と判明しました。
入学金、授業料3年分、施設料3年分などを足した学費の総額は『1,734,400円』です。
高校時代のエピソード
高校の部活は吹奏楽部でトランペットを吹いていましたが、花形の楽器ですよね。
人気者になりたい性格だったのが度を越してしまい、『ホラッチョ』という熊本弁で『嘘つき』という意味のあだ名がついてしまいました。
画像を見てもイケメンでトランペットができるわけですから、嘘で自分を盛らなくても人気者になれるのに、多少の人気では満足いかなかったのかもしれません。
ショーンKの中学校
ショーンKさんは中学校を1980年4月に入学し、1983年3月に卒業しています。
メガネはしていますが眉の形もカッコ良く、隠れた美男子といった感じですね。
ショーンKさんの出身中学がどこなのかは明らかにされていませんが、ニューヨーク市(現:伊佐市)出身という情報があり、山野町立山野中学校(現:伊佐市立大口中央中学校)に入学し、熊本県の高校を卒業したと考えられます。
ショーンKさんが転校してきた時の記憶がある同窓生のコメントがあります。
”「転校してきたとき(中学2年生)に、英検2級を持っていて驚いた記憶がある。ただ、彼が話す英語は聞いたことがない」”
引用元:【ショーンK、中学生のときは正義感が強かった!(女性自身)】
英検2級は高校卒業程度の実力が必要ですから、中学で取得していたとすればかなり英語ができていたと言えますね。
中学時代のエピソード
中学時代、普通は逃げてしまいそうな場面で1人責任を取ろうとした格好良いエピソードがあるんですよ。
”「校庭でみんなでボール遊びをしていて、ガラスを割ったとき、彼は『俺がきょう誘ったから、俺がひとりで行く』と言って、ひとりで職員室に謝りに行こうとした。正義感が強かった」”
引用元:【ショーンK、中学生のときは正義感が強かった!(女性自身)】
誘った人間が全責任を持つということに疑問を感じますが、率先して買って出たことは素晴らしいと思います。
ショーンKの小学校
ショーンKさんは1973年9月にニューヨーク市の小学校へ入学。
1979年に鹿児島県山野町(現:伊佐市)の小学校へ転校し、1980年3月に卒業しています。
小学生時代のエピソード
父親が公務員で転勤が多かったので、小学校の頃は一緒に住んでいなかったんだとか。
熊本県に引っ越した説が小学校5年生と中学2年生の2説がありますが、新しい情報が入りましたら、ここに追記します。
ショーンKさんの高校時代はイケメンで高学歴でトランペットも演奏できるマルチな才能を持った人でした。
テレビのコメントでは知識が豊富で分かりやすいと評判でしたし、あの低音ボイスに虜になっていた女性ファンも多かった事を考えるとメディアから退いたことが残念です。
しかし、2018年1月1日放送の『世界見聞録~モンゴルで経済と豊かさを考える旅』に1年10ヶ月ぶりに復帰しました。
また、2018年7月3日放送開始のビジネス情報番組『ザ・ビジョナリー~異才の花押』にメインナビゲーターでレギュラー出演することが決まり、活躍が期待されますね。
嘘つき