黒木華

黒木華さんは数々の賞を獲得している実力派女優として注目されていますが、出身高校や大学はどこなのでしょうか?

意外なところから本名が判明したことや読み方を間違えやすいことと、昔の画像や学生時代のエピソードも併せた学歴情報をお届けします!

黒木華の出身大学

黒木華 京都造形芸術大学

黒木華さんは2008年4月に京都造形芸術大学・芸術学部・映画学科俳優コースへ入学し、2012年3月に卒業しています。

学校名 京都造形芸術大学
学部・学科 芸術学部・映画学科・俳優コース
偏差値 52
入試難度
所在地 〒606-8271
京都府京都市左京区北白川瓜生山2−116
公式HP https://www.kyoto-art.ac.jp/

黒木華さんの出身大学が京都造形芸術大学であることは、同大学のホームページで映画学科出身と掲載していることから間違いありません。

黒木華の大学生時代のエピソード

大学4年生にあたる2011年10月1日公開の映画『MADE IN JAPAN 〜こらッ!〜』に出演した黒木華さん。

黒木華 映画 MADE IN JAPAN 〜こらッ!〜

京都造形芸術大学 映画学科のプロジェクトでプロと学生が共同で製作する『北白川派映画芸術運動』の第二弾として作られた高橋伴明監督作品です。

黒木華さんに役はなかったのですが、高橋伴明監督は「演技に対してひた向きで真面目。透き通ったような独特の空気感が印象的だった」と語っています。

黒木華さんを見るだけで癒やされるのは透き通った空気感がそうさせるのかもしれません。

一方で、大学生時代にお化け屋敷でアルバイトをしていた黒木華さん。2009年8月放送『冒険チュートリアル』に登場していたんですよ。

チュートリアルの徳井義実さんがお化け屋敷に入っていくと黒木華さんがお化けで登場!

黒木華 大学生 アルバイト

黒木華 大学生 アルバイト お化け屋敷

黒木華 大学生 アルバイト お化け

この時の時給は800円で、黒木華さんの俳優人生で最低賃金だったでしょうね。

黒木華の出身高校

追手門学院高校
黒木華さんは2005年4月に追手門学院高等学校へ入学し、2008年3月に卒業しています。

学校名 追手門学院高等学校
学科・コース 調査中
偏差値 58~68
入試難度 難関
所在地 〒567-0008
大阪府茨木市西安威2−1−15
公式HP https://www.otemon-jh.ed.jp/

黒木華さんが追手門学院高校出身であることは、2018年8月1日発信の『女性自身』に同校へ入学したことを掲載していることから間違いありません。

“母親の影響で舞台や映画を好きになり、女優の夢が芽生えたという黒木。高校は演劇部の名門・追手門学院高校へと進学している。”
引用元:【黒木華 抜群の演技力を生んだ高校演劇部時代と母の激励電話(女性自身)】

黒木華の高校生時代のエピソード

追手門学院高校は関西でも有名な進学校で、難関私立大学である関関同立(関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学)に毎年150人ほど合格者を出しています。

黒木華さんが追手門学院高校に進学した理由は進学校であるからではなく、演劇部に入りたかったから。

同校の演劇部のホームページによると、黒木華さんが在学していた2008年には全国高校演劇発表大会で優秀賞(2500校中2位)を受賞しているんですよ。

2500校中2位になるほどですから練習はかなりハードだったようで、2015年2月13日発売の『クイック・ジャパン』のインタビューによると、体育会系で恋愛する間も無いくらいでした。

“(演劇部は)全然体育会系だし、走りこみとか腹筋とか背筋とかもあるし、他の部活と変わらないんですよ。高校生の時は演劇しかしてなくて、恋愛をしてなかった。”
引用元:【注目女優・黒木華 演劇部に打ち込んだ高校時代は恋愛ゼロ?(クイック・ジャパン)】

すっぴんで純粋なイメージの黒木華さんは想像通り無垢のままの高校生だったんですね。

また、2014年3月1日号の『女性自身』では演劇部の顧問・阪本龍夫さんがインタビューを受けているのですが、高校時代の黒木華さんは目立たないのに際立っていたんだそう。

“最初に見たときの印象は『目立たない、もの静かな子だな』という印象でした。でも、『他の部員とは違う』と感じたんです。実際、彼女は1年生のころから卒業するまで、ずっと主演を務めていました。”
引用元:【黒木華 抜群の演技力を生んだ高校演劇部時代と母の激励電話(女性自身)】

全国大会で受賞する追手門学院高校の演劇部で1年生から主演するとは高校時代からいかにポテンシャルが高かったのかが分かりますね。




黒木華の出身中学校

黒木華 茨木市立三島中学校

黒木華さんは2002年4月に茨木市立三島中学校へ入学し、2005年3月に卒業しています。

学校名 茨木市立三島中学校
所在地 〒567-0023
大阪府茨木市西河原1−17−10

黒木華さんが三島中学校出身であることは、同校出身であるというつぶやきから明らかになりました。

黒木華の中学生時代のエピソード

2018年10月7日放送の『おしゃれイズム』に出演した際に、「幼稚園のころは明るかったのに、だんだんと暗い性格になって、中学の頃は一番暗かった」と語っていました。

家で本を読むような子供で、合唱部に所属していたんだけれども幽霊部員だったんだとか。

また、妄想するのが好きで、歌手になりたかったわけではないのですが“ミュージックステーションの階段を降りてきてタモリさんと会話し、「今日もタモリさん笑ってくれたな」”と思いを馳せていたんですよ。

演技をするためには役になりきるために妄想するわけですが、中学のころに養われていたんですね。

黒木華の本名と意外な読み方!

中学校1年生のとき、関西ローカル番組『探偵ナイトスクープ』に出演していた黒木華さん。

依頼主として紹介されたときに、黒木華さんの本名が判明しました。


本名も芸名と同じ『黒木華』さんでしたが、読み方が『くろきはる』さんで違和感を感じなかったでしょうか。

岡部まりさんは黒木華さんのことを「12歳の男の子からです。」と間違えて紹介したので、名前も読み間違えたのかと感じてしまいますが、読み方は『くろきはる』で正解です。

日本アカデミー賞や最優秀女優賞(銀熊賞)など数多くの受賞歴があるにもかかわらず、名前を読み間違えられているんですよ。

思い込みって悪気もないし、間違えたことも気づかないから時間が経過していても間違えたままのことありますよね。

黒木華さんはきっと幼い頃から読み間違えられていて、もう慣れっこなのかもしれません。

探偵ナイトスクープは関西で1988年から続く長寿番組で、疑問や相談を依頼した本人も参加して一緒に解決に導きます。

黒木華さんは母親に特技がないと思われているレッテルを払拭したいと言う内容でしたが、特技とは足が高くあげられるというもの。


足を高くあげられて母親が黒木華さんを認めてくれたかどうかは調査中ですが、自らTV番組に依頼した勇気は認めてくれたでしょう。

黒木華の出身小学校

黒木華 茨木市立三島小学校

黒木華さんは1996年4月に茨木市立三島小学校へ入学し、2002年3月に卒業しています。

学校名 茨木市立三島小学校
所在地 〒567-0022
大阪府茨木市三島町3−13
公式HP http://www.educ.city.ibaraki.osaka.jp/cms/e04/htdocs/

黒木華さんが三島小学校出身であることは、同校出身であるというつぶやきがあることから明らかになりました。

黒木華の小学生時代のエピソード

2018年10月7日放送の『おしゃれイズム』で、小学校6年生の時に高架下で告白をしたことを語っていた黒木華さん。

結果は「ごめん、友達にしか思えないから」と振られてしまいましたが、あきらめられなくて高校卒業するまでバレンタインチョコを毎年あげていたんですよ。

7年間も想いを寄せていたなんて一途ですね。

七五三の7歳のときの画像がありますが、晴れ着を着れて嬉しそうな黒木華さんです。

黒木華 小学生 七五三

髪を結うことなんてあまりないことなので、テンション上がったでしょう。

幼稚園の頃の画像もあり、笑顔が最高にかわいいです。

黒木華 幼稚園

弟と顔に貼るシールを付けてご満悦な黒木華さん。

黒木華 小学校

(※左から:弟、黒木華さん)

赤ちゃんの頃の画像も。

黒木華 幼少期

抱っこしてくれているのは父親ですが、近所でもイケメンで有名だったんだとか。「お父さんかっこいいね」と言われたことも多いと言いますから、自慢の父親でしょう。

黒木華の学歴まとめ!

黒木華

【調査中】幼稚園 保育園
入園年月
卒園年月
茨木市立三島小学校
入学年月 1996年4月
卒業年月 2002年3月
茨木市立三島中学校
偏差値 入試難度
入学年月 2002年4月
卒業年月 2005年3月
追手門学院高等学校
偏差値 58~68 入試難度 難関
入学年月 2005年4月
卒業年月 2008年3月
京都造形芸術大学・芸術学部・映画学科・俳優コース
偏差値 52 入試難度
入学年月 2008年4月
卒業年月 2012年3月

黒木華さんは日本アカデミー賞など次々と受賞する実力派女優ですが、演劇の勉強をするのに進学校を選んだとは意外でした。

劇団に入って演劇を学ぶ女優もいるなか、大学の俳優コースに進学したケースも珍しいですよね。

いまだに名前を読み間違えられていている事実もありますが、この先大女優になっていく人でしょうから、『くろきはる』が当たり前になる日も近いでしょう。