父親も母親も弟も嫁もスゴイことや下駄で登校していたことなどについても併せてご紹介します!
柄本佑の主な経歴とプロフィール
まずは柄本佑さんのプロフィールから見ていきましょう!各内容は、公表されている情報を中心に紹介しています。
氏名(本名) | 柄本佑(※本名同じ) |
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ニックネーム | なし |
生年月日 | 1986年12月16日生 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | B型 |
身長・体重(推定) | 182.0cm・60kg |
スリーサイズ | B・W・H 非公表 |
足のサイズ | 非公表 |
趣味・特技 | 映画鑑賞、水泳 |
嫌い・苦手 | 甘いもの |
活動期間 | 2003年~ |
所属事務所 | アルファエージェンシー |
所属グループ | なし |
家族構成 | 父親、母親、姉、弟 |
配偶者・子供 | 安藤サクラ、長女 |
最終学歴 | 専門学校卒業 |
身長が182cmもある柄本佑さんはかっこいいと評判です!しかも60kgとはスーパーモデル級ですよね。
2017年5月6日公開『追憶』の舞台挨拶の画像を見ると、いかに身長が高いことかがわかります。
高身長はイケメン度をアップさせますね。
続いては柄本佑さんの主な経歴について、大きな転換となった事柄を中心にご紹介します!
年 | 年齢 | 経歴 |
---|---|---|
2003 | 17歳 | 映画初出演&初主演『美しい夏キリシマ』 |
2008 | 22歳 | 弟・柄本時生と演劇ユニット『ET×2』結成 |
2012 | 26歳 | 安藤サクラと結婚 |
2016 | 30歳 | 第40回エランドール賞新人賞 |
2017 | 31歳 | 長女誕生 |
2017 | 31歳 | 初監督『ムーンライト下落合』 |
2018 | 32歳 | 夫婦でW受賞 ・第92回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞、安藤サクラ女優主演賞 ・第73回毎日映画コンクール男優主演賞、安藤サクラ女優主演賞 |
2020 | 34歳 | 第43回日本アカデミー賞優秀助演男優賞 |
夫婦で同時期に主演をはっていたこともスゴイですが、W受賞なんてドラマでも出てこないでしょう。本当にあっぱれです。
柄本佑の生い立ち!家族が豪華すぎ!?
柄本佑さんの出身地は東京都で、家族構成は父親と母親、姉、弟の3人姉弟の長男として育ちました。
父親は柄本明さん、母親は角替和枝さん、弟は柄本時生さんという俳優一家。
姉の柄本かのこさんは映画関係の仕事に就いていますが、芸能人ではありません。
柄本佑さんの嫁は安藤サクラさんですが、奥田瑛二さんと安藤和津さんの次女ですね。
安藤サクラさんの姉・安藤桃子さんは映画監督です。
ちなみに、柄本時生さんの嫁は入来茉里さんという映画のキャスティングでもここまで豪華なメンバーは難しいでしょうね。
柄本佑さんの長女も芸能界デビューする可能性が高いと考えられ、楽しみですね。
柄本佑さんが生まれたときから下北沢で、稽古場も兼ねたアトリエ乾電池は自宅と同じ場所にあります。
コンクリート打ちっぱなしのおしゃれなアトリエです。
柄本佑さんが裕福な生活を送ってきたことは疑いようもありませんね。
お金持ちな家庭に生まれた柄本佑さんですが、どんな学生生活を送っていたのでしょうか?続いては柄本佑さんの出身校と学生時代のエピソードをお届けします!
柄本佑の出身高校
柄本佑さんの出身高校は和光高等学校・普通科(偏差値:51)です。
2002年4月に内部進学にて入学し、2005年3月に卒業しています。
柄本佑さんが和光高校を卒業したことは「みんなの高校」に掲載されていることから間違いありません。
和光高等学校は学校法人和光学園が1946年に設置をした私立学校です。
和光学園は成城学園から独立しており、同じく玉川学園と明星学園とあわせて『3きょうだい』と呼ぶんですよ。
主な卒業生は宮川彬良さん、草刈紅蘭さん、渡辺裕太さんがいます。
さらに柄本佑さんは和光高等学校を卒業後、早稲田大学芸術学校・空間映像学科へ2005年4月に入学し、2007年3月に卒業しています。
2005年公開になった出演映画は4本で主演が『十七歳の風景〜少年は何を見たか』の1本、2006年に公開の出演映画はなんと8本で主演が『コワイ女・鋼-はがね-』と『ボーイ・ミーツ・プサン』の2本、2007年公開の出演映画も4本。
それに加えてテレビドラマの出演が2005年には『WATER BOYS 2005夏』、2007年には『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』、NHK大河ドラマ『風林火山』と超多忙な毎日でした。
早稲田大学芸術学校は入るのは簡単だが卒業するのは大変ということで有名な学校でしたが、柄本佑さんは自主映画も撮り、見事に卒業しています。
心からお芝居が好きだからこそ乗り越えられたのでしょうね。
柄本佑は高校デビューでストリートダンス!
柄本佑さんはモテたいがためにストリートダンスをはじめたんだそう。
高校デビューに憧れてストリートダンスにチャレンジしたは良かったものの、ハグとかハイタッチとかする感じのノリにはついていけなかったんだとか…。
結局ダンスは辞めてしまったのですが、映画『美しい夏キリシマ』のオーディションに合格し主演を務めているわけですから、ダンスを続けることは難しかったでしょう。
柄本佑さんの演技が高く評価され、2004年に同作で第77回キネマ旬報ベストテン新人男優賞、第13回日本映画評論家大賞新人賞を受賞します。
まさに鳴り物入りでの芸能界デビューですね。
柄本佑の出身中学校
柄本佑さんの出身中学校は和光中学校(偏差値:45)です。
1999年4月一般入試にて入学し、2002年3月に卒業しています。
柄本佑さんが和光中学校出身であることは、出身高校と一貫校であることと柄本時生さんも同校出身であること、私服で登校していいることから間違いないでしょう。
柄本佑の中学生時代は下駄で登校!
超映画好きだった柄本佑さんは、同世代の男子は少し感覚が違い、黒澤映画で活躍していた名脇役の殿山泰司さんに憧れ、白のTシャツにキャプをかぶり、Gパンのポケットには文庫本を入れ、足元はなんと下駄で登校していたんですよ!
殿山泰司さんを気取ったつもりだったけど、そのために女子にモテなかったんだとか…。
草刈紅蘭さんは金髪で登校していたほど自由な校風の生徒であっても、下駄は受け入れにくかったのかもしれません。
ちょっとあいつヤバいぞと思われていたのかもしれませんね。
柄本佑の出身小学校
柄本佑さんの出身小学校は世田谷区立下北沢小学校です。1993年4月に入学し、1999年3月に卒業しています。
柄本佑さんが下北沢小学校出身であることは、柄本時生さんがが、『和光学園卒業生インタビュー』で❝公立の小学校に通っていた❞と語っていることと『アトリエ乾電池』の校区から可能性が高いでしょう。
【アトリエ乾電池】
〒155-0031
東京都世田谷区北沢3丁目22−2
柄本佑は小学生時代の読書感想文がスゴイ!
柄本佑さんは家族で観た『座頭市』に感激し、映画監督を目指していました。
当時の画像を見ると、家族で一緒に映画を鑑賞することが生活の一部だったのでしょう。
当時の読書感想文はフェデリコ・フェリーニの小説『道』だったんですよ!
旅芸人たちの孤独と悲哀をつづった作品を小学生が読んでいたのですから、驚きですよね。
ここまで柄本佑さんの学歴や経歴を含めた生い立ちについて見てきましたが、下駄を履いて登校していたとはバンカラすぎますね。
俳優の両親の柄本時生さんも俳優になっただけでもスゴイですが、奥田瑛二さんと安藤和津さんを両親に持つ安藤サクラさんと結婚し、芸能界での華麗なる一族の一員になりました。
これからも益々俳優として活躍することは間違いなく、夢だった監督も手掛ける可能性のある柄本佑さんから目が話せないですね!