安倍晋三

安倍晋三さんの出身高校や大学などの学歴と本当の出身地を徹底解説!卒アル画像や幼少期の画像を含め、学生時代に迫ります!

有名でない学校出身でも高偏差値だったことやアメリカに留学していたことなど、他では知れない情報満載でお伝えしています。

安倍晋三の出身大学院

安倍晋三 南カルフォルニア大学
安倍晋三さんは1978年1月に南カルフォルニア大学へ留学し、1978年12月まで在学していました。

学校名 南カルフォルニア大学
所在地 アメリカ合衆国 90007 カリフォルニア州 ロサンゼルス
最寄り駅 ジェファーソン / USC駅(メトロEライン)
公式HP https://www.usc.edu/

安倍晋三さんが南カルフォルニア大学に留学したことは、週刊ポスト2016年3月28日発信の『NEWSポストセブン』で同校へ留学したことが掲載されていることから間違いありません。

“シンゾウ・アベは1978年の春期、夏期、秋期のみ在籍しています。その間、専攻はまだなく、取得したコース(講座)は全部で6、そのうち3つは“外国人のための英語”でした”
引用元:【安倍首相の留学歴 専攻なく3つは「外国人のための英語」(NEWSポストセブン】

アメリカの大学は2学期制(セメスター制)と4学期制(クオーター制)がありますが、南カルフォルニア大学は4学期制を採用しています。

春期は1月下旬から5月、夏期は5月から7月、秋期は8月から12月、冬季は1月の3週間です。

1988年に公開していた安倍晋三さんのプロフィールには“南カルフォルニア大学政治学科に2年間留学”と掲載。

安倍晋三 プロフィール

NEWSポストセブンの取材では南カルフォルニア大学に在籍していたのは1年足らずで専攻はないと掲載したことで、現在は安倍晋三さんのプロフィールに留学のことは記載されていません。

1年足らずを2年通っていたとするのはちょっと盛ってしまったのでしょうが、南カルフォルニア大学に在籍していたことは事実なことですから記載するべきですよね。

安倍晋三さんはアメリカ大使館の留学推進ビデオに登場し、留学して新しい視野を持つことが出来たと語っています。

日本の代表である総理大臣が英語を話せると、外交での親密度がより強いものになるでしょう。

嫁の安倍昭恵さんとは紹介が縁でしたが、彼女が英語科出身であったことに親近感が湧いて結婚に結びついたのかもしれませんね。

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安倍晋三の出身大学

安倍晋三 成蹊大学

安倍晋三さんは1973年4月に成蹊(せいけい)大学・法学部・政治学科へ入学し、1977年3月に卒業しています。

学校名 成蹊大学
学部・学科 法学部・政治学科
偏差値 67
入試難度 難関
所在地 〒180-8633
東京都武蔵野市吉祥寺北町3−3−1
最寄り駅 吉祥寺駅(JR中央東線)
公式HP https://www.seikei.ac.jp/university/

安倍晋三さんが成蹊大学出身であることは、成蹊学園のホームページに卒業生としてインタビューを受けていることから間違いありません。

“総理(安倍晋三さん)は小学校から大学まで成蹊学園で学ばれています。”
【第96代内閣総理大臣安倍晋三氏 成蹊学園は、私の「心のふるさと」です。【成蹊学園ホームページ)】

安倍晋三さんが東京大学をはじめとした国立大学や早慶大学を蹴ったのではないかという噂がありますが、小学校から長年通った母校愛から大学も成蹊大学に決めたと考えられます。

成蹊学園の安倍晋三さんのインタビューによると、なぜ成蹊学園に入学したのかという理由は安倍晋三さんの祖父の第56代・57代内閣総理大臣だった岸信介さんのアドバイスだったんだそう。

安倍晋三 祖父 岸信介

岸信介さんは松下村塾を教育の理想形としていて、成蹊学園が同じ教育方針だったことから、安倍晋三さんだけでなく安倍晋三さんの兄で実業家の安倍寛信さんも成蹊学園に通わせたんですよ。

大学時代はアーチェリー部に所属し、2007年2月12日発刊の『滋賀新聞』では準レギュラーだったんだそう。

安倍晋三 大学時代

日本の政治学者で成蹊大学名誉教授の佐藤竺(さとうあつし)教授のゼミを専攻し、行政学、地方自治を学びました。

当時の画像を見ると、カメラのポーズのとり方が体を傾けたりしておちゃめです。

安倍晋三 大学時代

(※画像右端が安倍晋三さん)

海で写っている安倍晋三さんの画像はなかなかのイケメンで、ロケーション的にも映画のワンシーンのよう。

安倍晋三 大学時代

他の画像も俳優としてデビューしても通用しそうですよね。

安倍晋三 大学時代

順風満帆な大学生活のようですが、ある疑惑があるんです。

安倍晋三の大学生時代は謎の卒業?

必須科目の授業を落としたにもかかわらず、安倍晋三さんは卒業したというつぶやきがあります。


卒業の単位数をクリアしていても必須科目を落としてしまうと卒業はできません。 加藤節先生が不可を付けたということは不合格=落とした=留年ということですよね。

安倍晋三さんが中退したという噂がありますが、必須科目を落としたことからの中退まで話が大きくなったのでしょう。

2018年総裁選の安倍晋三さんのプロフィールに『卒業』と記載されていることから、卒業はしているはず。

つぶやきが加藤節先生本人のものではなく、姉について語った他人のものであることから、大事な情報が欠けているのかもしれません。

安倍晋三の出身高校

安倍晋三 成蹊高校

安倍晋三さんは1970年4月に成蹊高等学校・普通科へ入学し、1973年3月に卒業しています。

学校名 成蹊高等学校
学科・コース 普通科
偏差値 69
入試難度 難関
所在地 〒180-0001
東京都武蔵野市吉祥寺北町3−10−13
最寄り駅 吉祥寺駅(JR中央東線)
公式HP https://www.seikei.ac.jp/jsh/

安倍晋三さんが成蹊高等学校出身であることは、成蹊高校の同窓会のお知らせに24期生として安倍晋三さんが紹介されていることから間違いありません。

成蹊高校 お知らせ

卒アルの制服も成蹊高校の制服を着ています。

安倍晋三 卒アル 高校

【成蹊高校の制服参考画像】

成蹊高等学校 制服参考画像

安倍晋三の高校時代は東大志望だった?

成蹊学園の安倍晋三さんのインタビューによると、クラブは地理研究部で地域の産業を研究していたんだとか。

その姿を見た父親・安倍晋太郎さんが「東大に行け!」と漢和辞典で頭を叩かれたことがあったんだそう。カツを入れるために漢和辞典で叩いたのですが、実は安倍晋三さんの成績があまりよくなかったという情報があります。

大人になってからの直筆サインに書かれた色紙があるのですが、『成長力』の“成”のはらいと点が足りないんですよね。

安倍晋三 直筆

「政治家になりたいのであれば、もっと勉強しないとだめだ。」と説教されていたのではないかと想像しますが、安倍晋三さんは勉強が好きじゃなかったことがうかがえます。

総理大臣の在任日数がトップクラスであることを考えると、勉強は最重要ではないということですね。




安倍晋三の出身中学校

安倍晋三 成蹊中学校

安倍晋三さんは1967年4月に成蹊中学校へ入学し、1970年3月に卒業しています。

学校名 成蹊中学校
偏差値 59
入試難度 難関
所在地 〒180-0001
東京都武蔵野市吉祥寺北町3−10−13
最寄り駅 吉祥寺駅(JR中央東線)
公式HP https://www.seikei.ac.jp/jsh/

安倍晋三さんが成蹊中学出身であることは、成蹊学園のホームページに小学校から大学まで同校に通っていたことが書かれていることから間違いありません。

安倍晋三の中学時代から政治家だった?

中学校時代から地理研究部に所属していた安倍晋三さん。

現在の成蹊中学に地理研究部はないことから成蹊中学での安倍晋三さんのインタビューから推測すると、地理研究部は研究する地域を訪れて特産品などについて調べるんだそう。

まるで政治家が視察をしているようで、中学生にして政治家の片鱗が垣間見えます。

学校では先生に叱られても動しなかったようで、宿題を忘れて遅刻をしても平気な顔をしていたそう。

何を言われても動じないという点においても、政治家に通じるものがあることを考えると、安倍晋三さん生まれながらにして政治家の要素を兼ね備えていたのでしょう。

しかし、学校では気丈にしていても家では甘えん坊だったようですよ。

❝養育係の久保ウメには甘えた。中学生になるまでウメの布団にもぐりこんでいた❞
引用元:【幼少期の安倍晋三は気丈な子…石破茂はいじめられっ子(日刊ゲンダイ)】

久保ウメさんが第二の母親だったんですね。

安倍晋三さんの家系図を見ると驚きで言葉にならないほど凄いんです。

安倍晋三の家系図がロイヤルすぎる!

安倍晋三さんの家系図を見ると内閣総理大臣経験者が6人もいて、しかも歴史の教科書に出てくる大久保利通さんや日本の象徴である皇族まで登場するんです。

安倍家 麻生家 家系図

(※画像をクリックすると拡大)

麻生太郎さんとも親戚になっていたとは驚きですね。

麻生太郎の大学や高校の学歴・出身情報!若い頃からかっこいい!

安倍晋三の出身小学校

安倍晋三 成蹊小学校

安倍晋三さんは1961年4月に成蹊小学校へ入学し、1967年3月に卒業しています。

学校名 成蹊小学校
所在地 〒180-0001
東京都武蔵野市吉祥寺北町3−3−1
最寄り駅 吉祥寺駅(JR中央東線)
公式HP https://elementary.seikei.ac.jp/

安倍晋三さんが成蹊小学校出身であることは、2016年10月22日発信の産経新聞社が運営する『iZaイザ』に同校の同窓会に出席したことが掲載されたことから間違いありません。

“安倍晋三首相は22日、母校、成蹊小学校(東京都武蔵野市)の卒業50周年の同窓会に出席した。会場となった都内のホテルに午後4時前から会合終了まで5時間近く滞在。”
引用元:【安倍晋三首相、母校の成蹊小学校同窓会に5時間 衆院補選前、旧交温める(iZa)】

安倍晋三の小学生時代の家庭教師は平沢勝栄?

小学4年生~5年生にあたる1964年~1965年は、警察・防衛官僚で政治家だった平沢勝栄さんが家庭教師をしていたんだとか。

平沢勝栄

安倍晋三 小学生 平沢勝栄

(※画像中央が安倍晋三さん)

平沢勝栄さんは東京大学法学部に在籍していた頃で、超エリートから勉強を教えてもらっていたんですね。

スポーツが大好きな少年で、5年生でバスケットボール部、6年生では剣道部だったんだそう。野球も大好きで野球選手になりたかったこともあったんだとか。

また、2018年8月28日発信の『日刊ゲンダイ』によると、映画が大好きだった安倍晋三さんは“映画監督ごっこ”にはまり、台本(中身は違う)を持って「もっと大きく笑って!」と支持していたんですって!

司令塔の経験は、総理大臣になってからも生かされているのでしょう。

安倍晋三の出身幼稚園

安倍晋三さんは1958年4月に幼稚園へ入園し、1961年3月に卒園しています。

安倍晋三さんの出身幼稚園がどこなのかは明らかにされていません。新しい情報が入りましたら追記していきます。

2020年1月23日の毎日新聞にあるように、安倍晋三さんの地元は山口県下関市です。

❝山口県下関市にある首相の地元。
安倍首相は衆院山口4区(下関市、長門市)の選出である。❞
引用元:【「安倍か林か選べ」 下関で苛烈な自民の政争 「桜」前夜祭の参加者倍増を招いた市長選/前編(毎日新聞)】

幼少期の間は下関市にいる時間もあったのかもしれませんね。

安倍晋三さんの幼少期の画像が複数あるので紹介しましょう。

安倍晋三 幼少期

(※画像中央が安倍晋三さん)

安倍晋三 幼少期

(※画像右側の男の子が安倍晋三さん)

安倍晋三 幼少期

(※画像左から:安倍晋太郎さん、安倍晋三さん)

漫画『サザエさん』に出てくる『わかめちゃん』みたいな髪型で、まるで女の子のよう。

赤ちゃんのときの画像は目尻に安倍晋三さんの面影を感じます。白黒画像に時代があらわれていますね。

安倍晋三 幼少期

安倍晋三の学歴一覧・出身地詳細

安倍晋三

【調査中】幼稚園
入園年月 1958年4月
卒園年月 1961年3月
成蹊小学校
入学年月 1961年4月
卒業年月 1964年3月
成蹊中学校
偏差値 59 入試難度 難関
入学年月 1967年4月
卒業年月 1970年3月
成蹊高等学校・普通科
偏差値 69 入試難度 難関
入学年月 1970年4月
卒業年月 1973年3月
成蹊大学・法学部・政治学科
偏差値 67 入試難度 難関
入学年月 1973年4月
卒業年月 1977年3月
南カルフォルニア大学
偏差値 入試難度
入学年月 1977年9月
卒業年月 1979年3月(中退)

ここまで安倍晋三さんの学歴について見てきましたが、地元は山口県下関市でした。

下関市はふぐで有名なので安倍晋三さんは新鮮な魚介類を食べた子供時代を過ごしたのかも?

安倍晋三さんは勉強があまり得意ではなかったようですが、日本の総理大臣任期が最長を記録することから、学問ではなく実践派で政治を切り盛りしていますね。

年金問題や少子化問題、消費税問題など問題が山積みですが、少しづつ解決してくれることと期待します。